こんばんは。ABCパパの早鉄です。
今日はキャンプ用刃物のお話です。あまり詳しくはありません。ナイフをお勧めする事も出来ませんよ。上級者の方はスルーして下さいね。
まずキャンプで使う刃物と言えば、まずナイフですね。料理に使いますが、私個人としては料理するなら包丁が一番使い易いです。キャンプ始めて直ぐにはアウトドアナイフは必要無いです。
並べて見ましたが、大きさが違います。包丁の刃渡りが165mm、ペティナイフの刃渡りが100mm、アウトドアナイフの刃渡り(料理に使えない先っぽは除く)が100mmです。アウトドアナイフで料理するのはペティナイフで料理している感じですね。料理し辛いですね。
あと包丁とアウトドアナイフの違いは刃厚です。包丁とペティナイフは1mmですが、アウトドアナイフは4mmあります。アウトドアナイフで野菜など切ると、野菜を切るより野菜割る感じですね。料理するには使い辛いです。料理に特化した包丁には敵わないです。
有名所のナイフであるオピネル9番でも刃渡り90mmなのでペティナイフより小さいです。(オピネル9番は自宅にあるので後日写真を載っけますね)
それではアウトドアナイフは何使うかですが、主にフェザーステックなどブッシュクラフトに使いますね。火起こし用のフェザーステック作ったり、テントなどのポール代わりに木の枝を加工したりします。あとは薪割に使います。バトニングですね。
ですが薪割には斧には敵わないです。杉などの針葉樹ならアウトドアナイフでいけると思いますが広葉樹相手にはキツいですね。広葉樹の薪割りは手斧が圧倒的に良いです。
他にナタを愛用する方も多いです。そこまで太い丸太でなければナタでいけます。
丸太を切るにはノコギリですね。これはナイフでは代用出来ないかな。
ではアウトドアナイフは何に使うかですが、何でも使えるのがメリットです。料理にも木材工作、薪割りにも使えます。荷物を厳選しないといけない場合にはアウトドアナイフ1本になりますね。ナイフ1本でキャンプするのは難易度が高くてそのスキルは憧れます。
キャンプに持って行く刃物は当日予定している内容で使い分けてます。現地で燃料調達するので有れば斧やノコギリを持っていきます。ファミキャンプの時は斧やノコギリは家に置いて行きますね。代わりに包丁を持って行きますよ。
これからキャンプを始める方、キャンプを始めて間もない方はアウトドアナイフは必要無いかと思います。
キャンプレベルが上がってフェザーステックなど作るぐらいになってから買っても良いと思いますよ。始めからブッシュクラフト目当てで始める方は別ですがね。
アウトドアナイフはこれだと正解が無いです。人それぞれですし、目的によっては変わりますね。
アウトドアナイフは本当に奥が深いので、沼のほとりで暫くは様子見することにしてますよ。
自分が子どもの頃は肥後守で良く遊んでました。今の子はナイフを使わないのね。
皆さんも自分のキャンプスタイルに合ったナイフ・刃物を探してみて下さいね。それでは早鉄でした。
コメント
はじめまして!
キャンプで使うノコギリってどのくらい長さがよく使われますか?
あと枝を切るようなハサミも使ったりしますか??
はじめまして。私が使ってるのは240mmてす。この辺使ってる人が多いみたいです。カーブ刃が食い込みが良くて使いやすいですよ。
このノコギリと手斧で放棄してあった直径30cm長さ70cmの丸太を解体しましたよ。
ノコギリの柄の委託販売してたのでちょっと気になってて💦
240mmくらいを使う人が多いんですね!ありがとうございます!