ABCパパの早鉄(そうてつ)です。
今日はシングルバーナーの話です。シングルバーナーはキャンプをしていなくても登山やピクニックで持っている人が多いと思います。私も防災用として1台持っていましたね。
キャンプ初心者にも是非持っていて欲しいですね。
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シングルバーナーは必要なのか
ソロキャンプを予定しているなら必須のギアですね。
携帯性も良いですし、直ぐに火を起こせるので便利です。いきなり炭から火を起こすには時間が掛かってしまいますからね。
お昼に到着しておカップラーメンを食べたいときは直ぐにお湯を沸かせるシングルバーナーは優秀ですね。
炭だと後始末も大変です。帰り時間が迫っている朝食時には炭でなくガスで調理したほうが後始末が楽で良いですね。
家庭用のカセットコンロでも代用できますが、無ければシングルバーナーを買った方が良いです。キャンプ初心者でカセットコンロを持っているのであれば他を優先しても良いです。
シングルバーナーを使う場面
①簡単に料理したい場合にはシングルバーナーは一番目の選択しとなります。時間を掛けたくない朝食では当然ですが、夕食用としても使えます。
②予備の火器としても有効です。キャンプで夕食に焚き火台やバーベキューコンロを使うことがあっっても予備として持って行きます。
CB缶があればガストートとして炭の火おこしにも流用でしますね。
シングルバーナーの上に火おこし器を置いて炭に火をつけるのも有効です。やはり分離型のがシングルバーナーが安心ですね。
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どんなシングルバーナが良いのか
アウトドア専用のOD缶とコンビニとかでも手に入りやすいCB缶があります。
初心者には手に入りやすCB缶が良いと思います
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標高が固く寒冷地でも使用できるOD缶はガスが効果ですね。火力はOD缶のガスの方がエネルギーが有るガスの成分が多く入っていて火力も強い場合があります。
ただし、CB缶もパワーガスといって火力が強い成分が多く入ったCB缶もあります。
冬の高山へ行かないのであればCB缶のパワーガスで間に合うと思いますよ。
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CB缶でも火口とガスボンベが一体となったタイプと、写真の様に火口とガスボンベが分離して離れているタイプがあります。一体型が取り扱いは簡単ですが大きい鍋には輻射熱があり使用できないです。大きなフライパン、パエリア鍋など使用することを考えているのであれば分離型で検討下さい。
シングルバーナーを使いこなす
シングルバーナーの問題点としてはゴトク部分が小さいことです。調理中に鍋をひっくり返すことは多々あります。
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昔、チーズフォンデュの時に鍋をひっくりかえして大惨事になったことが有ります。シングルバーナーは火口、ゴトクが小さいので注意が必要です。オートキャンプでしたら無理をせずに別売りの五徳を準備することをお勧めします。
ポイントは高さを変更できるタイプです。今後にアルコールストーブを買ったりしても使えるのが良いですね。シングルバーナーとアルコールストーブでは高さが違います。アルコールストーブは火力が小さいので高さの調整は非常に重要ですね。
シングルバーナとランタンのメーカーを合わせる
バーナーとランタンのメーカーは統一したほうが良いです。
主にユニフレーム派とsoto派に分かれると思いますがどちらかに統一しましょう。
理由はCB缶のメーカーを統一できることです、メーカーが違ううとランタンが着火しずらいとか問題が出たこともありました。器具とガス缶はメーカー統一です。
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まとめ
きょうはシングルバーナーの話でした。シングルバーナーを持っていないキャンパーはまずいないといってもよい必須アイテムだと思います。
ぜひ自分にあったギアを探してみてくださいね。
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